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守田化学工業は世界的に注目されている次世代のステビア甘味料「レバウディオサイドM」の物質特許について欧米グローバル企業とライセンス契約を締結したことを発表した。

2019/10/02/

守田化学工業(代表取締役:守田豊重)は、1971年に世界で初めて植物由来ステビア甘味料の開発に成功したパイオニアメーカーであり、現在、世界的に使用されている「レバウディオサイドA」は同社の品種改良成果によるものである。

 

同社は更に味質の優れた新規甘味成分「レバウディオサイドM」を含め10種の新甘味成分の物質特許を日本、米国、欧州、韓国、マレーシア等で取得済みである。

 

新規甘味成分の中でも特に「レバウディオサイドM」が次世代甘味料として世界的に注目されており、同社は将来的な低カロリー甘味料市場拡大の為に水面下で特許許諾協議を進めていたが、欧米の甘味料分野でリーダー的なグローバル企業とライセンス契約を締結したと発表した。

 

同社守田社長は「昨今の健康志向ブームから今後益々低カロリー甘味料の必要性が高まることを見据え、特許を独占する事なく、欧米の優良企業に許諾する事で協議していたが、天然、生物変換、発酵の全ての分野で優良企業とライセンス契約を締結できた。また、安全性が高く、優れた甘味質の「レバウディサイドM」を世界中の消費者に提供出来る手段が整った」ことを発表した。

 

既にAvansya(カーギルとDSMの合弁会社)、Tate&Lyle、INGREDIONが生産を開始していることから世界的に食品開発が進んでおり、同社の特許契約を基に市場の寡占化が進むと言えるため、許諾されていない他の中国企業等にとっては大きな痛手となる。